外資系の流儀,または,できるサラリーマンへの憧れ

10月のSt John’s出張に行く直前に,Facebookにこんなことを書いた. 明日から,また出張に行きます.カナダの端っこでとっても遠いところ.技術委員会というやつで,金野は日本代表委員です.…っていう …

さいきんの読書:大学破綻

「大学破綻―合併、身売り、倒産の内幕」は,タイトルは過激かもしれませんが,内容はごくまじめな,大学の運営に対する提言をまとめた本です. 著者は桜美林大学などで大学経営に関わられた諸星裕氏. 提言の内容も,企業の経営に携わ …

さいきんの読書:5万4千円でアジア大横断

アサヒコムの「クリックディープ旅」に記事を書いている下川裕治さんの本を買ってみました.3冊ほど買いましたが,最初に読んだのがこの「5万4千円でアジア大横断」です. (上記の「クリックディープ旅」で「バックナンバー」をクリ …

さいきんの読書・坂の上の雲

「世に棲む日々」を読んでから,ちょうどNHKのドラマもやっていることだしと思い,「坂の上の雲」に手を出してみました. この本の中で述べられているように,明治のころは日本の舵取りがごく少数の人の肩にかかっていた時代だったよ …

さいきんの読書・世に棲む日々

「『世に棲む日日』から読み始めています.」と書いたのが昨年の12月はじめ.読み終わったのもしばらく前なのですが,今頃になっての紹介です. 司馬遼太郎氏の作品です.文庫本で4冊.司馬氏の本は,以前は敬遠していました.読み始 …

さいきんの読書:ビート

「リオ」「朱夏」と読んできて,さらにその続編である 「ビート―警視庁強行犯係・樋口顕」 を読みました. とどめを刺すぐらいおもしろいです.「朱夏」もとてもよかったのですが,金野の印象では「ビート」はさらにおもしろい. こ …

さいきんの読書:朱夏

「リオ」を読んでから今野敏のおもしろさにはまり,その続編である 「朱夏―警視庁強行犯係・樋口顕」 を読んでみました. 「リオ」もおもしろかったのですが,金野の印象では「朱夏」の方がおもしろいです.というより,「リオ」を読 …

小池勝著「流体機械工学」

専門的な本ですが,金野の担当している推進工学・抵抗工学特論という授業で参考にしていて,学生にも紹介したので,ここでも触れておきます. コロナ社の「流体機械工学」という本です.タイトルは一般的ですが,中身はいろいろな特徴の …

さいきんの読書:孤独のチカラ

この本も齋藤孝先生の本です. この本に書かれていることは金野にもよく分かります.全く同じではないのですが,浪人時代や学生時代には近い経験をしているので. 孤独に耐えられる,というか,自分を孤独な状態に追い込んでがんばる, …