新サイトに移転(ここは新しいサイトです)

これまでBloggerでブログを公開していましたが、こちらのサイト http://www.akihisakonno.net に移転することにしました。いろいろ遊んでみたい、試したいと思ったからです。

旧ブログと同様、新しいブログもよろしくお願いいたします。

あれから4年

あれから4年.

この季節が来ると,この1年はどんなことが出来たのかなぁと反省します.年末よりもいまの方が深く反省しているかも.将来の日本の役に立つと信じて,日々の努力を継続中.

別の記事にも書きましたが,「日本のプレゼンスのため」という(なんとも曖昧な)理由で,国際技術委員会の委員長をやっています.委員長の仕事を全うすること自体が,世の中の役に少しは立つと信じたい.
それと,委員会を通して世界中に研究仲間が出来ました.これを活かして,研究の面でも日本の役に立ちたいものです.いまはまだ方法を模索している段階.

2014年度は新しい研究プロジェクトに参加できました.これまでの研究成果を活かせる内容です.研究期間はあと半年ほど.まだ成果は出ていませんが,頑張ります.少しは日本の科学・技術の発展に貢献したい.

4月からは研究テーマの見直しもしようと思っているところ.自分の強みを活かせる分野に集中したい.

それから,2014年度は13年度に引き続き,ビデオ教材をたくさん作って公開し,うれしいことに役に立ちましたといってもらえることも増えました.
今年も改善していきます.こっちでもやりたいことはたくさんある.

今年も初心を忘れず,引き続きがんばります.

国際技術委員会の委員長に就任・ACからのプレッシャー編

金野が技術委員会(Specialist Committee、SC)の委員長になるまでの話をこれまで書いてきましたが、技術委員会は上位の委員会(Advisory Council、AC)から仕事(Terms of Reference、TOR)を与えられて、それを3年かけて実施するのが通常の流れです。前期もそのように実施してきました。
しかし今期は、われわれの委員会だけ通常とは違う手順で進むことになりました。

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国際技術委員会の委員長に就任・総会での出来事編

推薦されるまで編の続きです。

金野は日本から国際技術委員会の委員長に推薦されたが、金野よりベテランで、水槽を持っている組織に所属しており、押し出しもよく英語も話せる委員がほかにいる、という話を前の記事に書きました。金野はよくて第2候補、実際にはもっと下位の候補だっだと推測しています。

しかしながら、2014年9月のITTC総会で、金野は委員長になっちゃいました。 “国際技術委員会の委員長に就任・総会での出来事編” の続きを読む

国際技術委員会の委員長に就任・推薦されるまで編

昨年の11月から更新していませんでした。忙しさにかまけて。

昨年の反省もありますが、まずはここ数日のことを。

2月3日と4日に、ITTC Specialist Committe on Iceの会合を主催して、外国人の委員を相手にいろいろ議論しました。

このブログには書いていませんでしたが、昨年9月にコペンハーゲンで開かれたITTC総会で、Specialist Committee on Iceのchairに任命されました。日本語に直訳すると、氷の専門家委員会の委員長です。
(ITTCのCommittee Membersのページに記載されています。)
専門家委員会と言うとピンとこないので、説明するときは「国際技術委員会の委員長のことだ」と言っています。 “国際技術委員会の委員長に就任・推薦されるまで編” の続きを読む

10,000時間ルールと20時間ルール(?)について

10,000時間ルール(Googleで検索して下さい、たくさん出てきます)に関して、授業中に触れたことがありましたが、上記に貼り付けた動画を観ていて、もしかしたら正しくない説明をしていたかもしれないと気づいたので、改めて説明します。

10,000時間ルールというのは、その分野のトップクラスの実力をつけるために必要な訓練時間です。具体的には、チェスのグランドマスターとか、国代表レベルのトップアスリートに至るまでの訓練時間に関する調査結果に基づいています。
「一流になるのに必要な訓練時間」と考えて良さそうです。

講演者のJosh Kaufman氏は上記の動画のなかで、ちゃんとできるようになるための必要時間(←ここ意訳。本当の表現は「何も知らない状態から、自分自身にびっくりするぐらいできるようになるまでの時間」)として「20時間」を挙げています。

もちろん、その20時間の過ごし方がとても重要で、…あとは動画を観てください。講演者本人による実例も出てきます。(英語)

「絵とき 機械工学のやさしい知識 改訂2版」が出版されました!

オーム社さんから「絵とき 機械工学のやさしい知識 改訂2版」が出版されました!

第1版は(故)小町弘先生と吉田裕亮先生の手によるもので,1990年に出版されています.それから24年が経ち,内容を改めるにあたって,都立足立工業高校の櫻井美千代先生と金野がお手伝いしました.

金野は1,2,6,7章を担当しました.この章の写真集めや撮影に,工学院大学の先生方や,うちの研究室の学生さんにご協力いただきました.この場を借りて御礼申し上げます.

機械工学をこれから学ぶ学生や,若い技術者の方にとって役立つ内容になっていると思います.改訂前と同じ価格(税抜きで2,700円)で購入できます.
先日出版された本は,高価だったので安易にお勧めできませんでしたが,今回はお勧めしても怒られない価格かと思います.

書店などで是非お手にとってご覧下さい.

絵とき 機械工学のやさしい知識(改訂2版)
小町 弘 吉田 裕亮 金野 祥久 櫻井 美千代
オーム社

キャビテーションについて・お問い合わせになる前にお読みください

以前にキャビテーションの研究をしていたため,現在でもキャビテーションについて,たまに問い合わせを受けることがあります.しかし多くの場合は「それは私には分かりません」または「それはキャビテーションじゃないと思います」と答えることになるので,心苦しく思っています.

お問い合わせになる方は,事前にこの記事をお読みいただけると幸いです.
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マウスを換える

大学で使うマウスを換えました.

上の写真の,左がこれまで使ってきたMicrosoft Natural Wireless Laser Mouse 6000というもの.2007年か08年から使っているはず.
ご覧の通り,くせのあるマウスで,手のひらを立てた状態で持つ.左右対称のマウスは長時間使うと手首が痛くなることがあるが,このマウスは手首に負担があまり来ないので,重宝した. “マウスを換える” の続きを読む