雪の思い出・その2

藤沢周平 父の周辺」という本を読みました.ご令嬢の遠藤展子さんが書いた本で,父親である藤沢周平さんや母親との思い出をエッセーにしたものです.

よく覚えているもんだなぁ,と感心しながら読みました.自分が子供のときのことを,金野は思い出してエッセーに書けるだろうか?

ところがこの本の中の「夏休み」というエッセーに,家の庭でスキーをしたという思い出が書いてあるのを読んで,自分が子供のときにも同じようなことをしたのを思い出しました.

著者は山形県鶴岡市での思い出を語っているのですが,私の場合は岩手県久慈市です.教師だった両親の転勤で,3歳ぐらいの頃に久慈の教員住宅に住んでいました.母の職場のすぐ近くでした.
ある年に大雪が降り積もり,それを母が庭の隅に積み上げて,かまくらと滑り台を作ってくれたのです.

いま手元にありませんが,実家に帰れば写真が残っていると思います.これは写真ではありませんが,滑り台の上から母と妹を見下ろした光景が,いまでも思い出されます.

懐かしいなぁ.でもいま久慈に行っても,きっとどこに住んでいたか思い出せないでしょうし,そこに辿り着けても何も残っていないだろうなぁと想像します.

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